初受験でTOEIC満点取った方法を話すよ

かっこいい皆さんこんちには亮です。
今回は僕が3年前(2016年)にTOEICを初受験で990点を獲得したやり方について語ります。

せっかちな方の為に結論から言うと、「自分が楽しく見れる海外ドラマをひたすら見続ける」です。詳しい方法は以下に。

TOEIC満点ってどんなもん?

日本人で大卒、そこそこの大きさの就職を考えている皆さんならご存知だと思うんですが、

TOEICはビジネス英語の能力を測る試験で、Listening(45分)Reading(75分)の120分(なげえ)、問題にある選択肢の中から正しいものを選び、鉛筆でマークを塗りつぶしまくる試験です。
(最近我々日本人もアウトプットの重要性に気づき始め、Speaking&Writingの試験も有名になりつつあります)

1ヶ月~2ヶ月に1回実施しており、日本の社会人が受ける英語テストの中では一番有名です。

また、スコア990点というのは満点のことを指し、およそ全受験者の0.3%でいるらしいです。

問題のスコア990を達成した受験者の人数ですが、後述するスコア別推定人数の一覧表をみると、満点990を達成した人は全受験者の0.33%と推測されます。

TOEICで満点(990点)を取った人は何人か?│verum ipsum factum

各回の受験者はおよそ80,000人なので、単純に計算すると1回のテストで260人ほどいることになります。

また、受験者の中には帰国子女やインターナショナルスクール出身者等、英語をネイティブレベルで扱っている人々も含まれている為、

上記の人々を除き、いわゆる純ジャパ(日本で生まれ、英語に関する特別な教育を受けていない層)だけで考えるともっと少なくなる思います。

で、肝心のお前はどうなの?親がどちらもイギリス人だったら今まで読むのに費やした時間返せよ?って人もいると思うので、次に僕の基本的な英語スペックについてお話します。

僕の英語スペック

受精~幼稚園(我ながらさかのぼったわ~)

お察しの通り、両親はどちらも日本人、英語に対する感度は0であり、僕自身も幼少期に特別な教育を受けてません。
(父親が40歳くらいでDSの「えいご漬け」を買って、難しくて途中で辞めたぐらいの家庭です)

小学校~中学校

勉強自体は得意な方(30人クラスで3~5番目くらい)でしたが、公立学校なので賢い人はみんな私立に流れていたので、大したことはありません。

英語に対する感度はこれまた0、女の子で中学生くらいから急に海外アーティストにハマる人が出てくると思うんですけど、きもちわりーなーって馬鹿にしてました。僕の英語に対する心の開き度合いは江戸時代の長州藩くらいだったと思います。

高校

自称進学校だったのでこちらでもそれなりに勉強したという経験しかありません。

一方、微妙な上昇志向があった為、大学受験は割と頑張りました。センター試験は170/200点くらいでしょうか。

ちなみに海外旅行等は修学旅行含んでも一度も行ったことがありませんでした。貧乏な学校やで。子供ができたら私立の学校に通わせよう。そう思いました。

まとめると、世間的には「普通にできるけど、得意ってレベルではないよね」っていう感じだと思います。

ではそんなやつがどうやって満点を取得できたのか。次いってみましょう。

TOEIC満点を取った方法

時系列順に、「行った内容」と「重要度」、「メリットとデメリット」を記載しています。

重要度は、現在TOEIC800点~900点から990点到達する上でどれだけ重要か

という観点で付けてます。なので英語力が小卒並みの人はぜひ参考にしないでください。なんなら悪影響なので戻るボタンを押してもいいかもしれません。

人生においてはめちゃくちゃ役立ったかもしれません。知らんけど。

①フィリピン留学で英会話練習 重要度:★★

メリット :英語漬けの環境に浸れる

デメリット:学校のレベルが低い、(純粋な英語学習の場として)コスパが悪い

 

僕は2015年4月から3ヶ月程度、大学を1年間休学してフィリピンのセブ島で英語学校に留学していました。

そこではTOEICではなく、IELTSという別形式のテストのみを受けていたので、正確な点数はわかりませんが、

行った当時の英語力はTOEICで言うと650点くらいで、3ヶ月後には800点後半になっていたと思います。

「めっちゃ上がるやん!」って思うかもしれませんが、TOEIC満点達成の場には個人的にはあまりおすすめしません。

フィリピン留学はTOEIC500点~600点の人が集中してインプット・アウトプットを行うのに絶好な場所であって、既に基礎力のある人にとっては、クラブでいけない遊びをする場所でしかないです(僕がそうだっただけかもしれないので、諸説あり。)

生の英語を聞けるからいいんじゃない?って思うかもしれませんが、フィリピン人の発音は聞き取り易すぎる。単語も学習者向けに易しいものを選びがちなので、スピーキングするのはやりやすいけど、それじゃあだめですよね。だって満点を目指してるんですもん。Speakingいらないですもん。

②オーストラリアで英語を使ってバイト 重要度:マイナス10個

メリット :ネイティブの英語に触れられる(たまに)、お金がもらえる

デメリット:超シンプルな英語しか使えない、英語以外のことで疲れる

 

今度はワーホリです。フィリピン留学後、ワーキングホリデーという制度を使って、現地でバイトをしました。オーストラリア発音もTOEICに出るから、満点を取るにはぴったりかな?なんて。

 

すいません。カスです。少なくともTOEIC満点には回り道でしかありません。

僕の場合、飲食店で働いたのですが、まず定型文しか使いません。なのでボキャブラリーが勝手に増えていくとかは幻想です。「How is it going?」「That’ll be 10$」「Sorry we don’t accept credit cards」そんなんばっかりです。

あと移民多すぎです。こちらは僕のリサーチ不足なのですが、バイトの周りも中華系の人ばっかりで、
あまりネイティブの英語に触れた感はありませんでした。

TOEICと全く関係ありませんが、「日本のコンビニで働いてるベトナム人」の気持ちが良くわかるようになったのはよかったと思います。自分の常識が通用しない環境の中働くのは辛いです。
僕はその尊敬の念も込めて、いつも両手でお釣りを受け取るようにしてます。

③海外ドラマを英語字幕で見る 重要度:★★★★★

今回伝えたかったのはこちらです。なのでこちらに関しては方法も含め、真剣に伝えようと思います。

メリット :安い、長期間続けられる、場所を選ばない

デメリット:特になし

 

詳しいやり方は別途記事にしてお伝えしようと思いますが、ここでは経緯とこの方法を選ぶ理由についてお伝えしたと思います。

オーストラリアで思ったような生活できず、嘆いていた僕は、インターネットである海外ドラマに興味を持ちました。

見てみると、そのドラマには日本語字幕がなく、英語字幕で見るしか方法なかったのですが、そこで衝撃を受けました。

(内容が)めっちゃ面白い&英語字幕ってタメになる…と。

今まで洋画を字幕なしで見ることはあったのですが、聞き取れなかった場合、それからのストーリーが理解できなくなる為、純粋に楽しむことができず、イライラしてしまうので、敬遠していました。

ただ字幕を付けることによって、調べれば絶対意味が分かるという安心感から、どんどん見続けることができました。

さらに見続けると、娯楽だけでなく英語の勉強という点においても使えるのではと思い、3ヶ月程続けてみたところ、

明らかに英語に対する把握力が上がっていました。

それからこの方法で勉強をし続け、帰国後TOEICの勉強をしようと模擬問題を解いてみると、
コンスタントに950点以上を取り続けることができました。

そして迎えた本番では、20分ほど時間を残し、全て解ききることができました。解いた時点でかなり出来が良いことが分かったので、満点もあるなと思ってたら、本当に取ってました。
(運もあると思いますが、純ジャパ大学生でこのスピードでTOEICを解ける人はあまりいないと思います)

 

ではなぜこの方法が満点を効果をもたらしたのかについて説明したいと思います。

一言で言うと、

TOEICは英語のボキャブラリー+処理能力を求められている試験であり、この方法が上記能力向上にピッタリである

という理由です。

ボキャブラリーに関しては海外ドラマを見れば上がることは明確なので説明は省きますが、

処理能力に関しては何故?と疑問視される方がいると思うので、説明すると

海外ドラマを何度も見ることによって、

  1. 通常会話以上のスピードで会話の大枠を掴む能力(Listening)
  2. 2~3秒毎に代わっていく字幕を読み、意味を理解する能力(Reading)
  3. 上の2つを支える、文章の型を即時に判断する能力(Listening/Reading)

を取得することができます。

実はこの能力、いわゆる普通の英語教材でも取得可能なのですが、

この能力を向上する上で一番大事なのが③の文章の型を即時に判断する能力であり、

こちらは同じ文章を何度も復習する必要があります。

そして、これは人間の弱いところなのですが、

並大抵のモチベーションでは英語教材を何度も何度も復習することは無理です。

だって飽きるし、面白くないですよね!学校でも復習が大事って言われても、皆やらずに次の問題集に取り掛かってたでしょう。

ただ対象を好きな海外ドラマに置き換えることで、何度も見ることが可能になるわけです。

勿論ただぼーっと見てるだけではだめなので、わからない単語はメモするなどの工夫は必要です。

こちらに関しては後日記事を書くので、そちらを参考にしていただければ幸いです。

長くなりましたが、以上です。それではまた!